独り光芒を夙に彷徨う
しぬんなら最期まで睨めよ
きざはしを喰む
君の微睡みを希う
棄てられた命を盾に
あなたから剥落した鱗が嘆くの
真夜中を味方につけて
遺して仕舞ったメモワール
幽玄のいつくしみを游ぐ
しあわせが絡まる
愛が錆びれたワンルーム
あなたの痛みよりずっと私が
愛を誓おうが去るんでしょ
未来に居たはずの君に
飾りたてた離別を願う
過去に轉がる恋たち
ゆびさきでひいた倖せ
埃にすら君の気配がするの
追憶をつま先でなぞる
心の裂傷が優しくなるはずない